イベントのお知らせです

来たる11月12日(日)にベーシックインカム実現を探る会代表の白崎一裕さんをお迎えして、トークイベント「ベーシックインカム実現への課題を探る」を開催します。詳細は以下のとおり。多数のご来場をお待ちしております。

「こくちーずPro」に登録しました

スタジオシチズンのHPにはイベント告知ページがありません。

不特定多数の主催者さまが使用するスペースですので、イベント内容について当方が知り得るデータ量に差が生じ、不公平になっても困るし、基本データで間違ったことを告知してしまったら目も当てられないからです。

とはいえ、一応最低限のデータ(日付、タイトル、参加費等)くらいはどこかに告知しておいた方が良いと思い、ポータルサイトの「こくちーずPro」に登録しました。

http://www.kokuchpro.com/s/

シチズンで開催されるイベントの基本データをお知りになりたい方は、こちらにアクセスして「スタジオシチズン」で検索してみてください。

オープンイベントに関しては今後の予定全てを掲載します。

サポートチャットを設置しました

サイト訪問者がオンラインで質問できる「サポートチャット」を設置しました。

画面の右下に「オンライン対応中」と出ていれば、スタッフがログオンしている状態ですので、ご質問に即応できます。

メッセージを送るために、どこかに「登録」しなければならない・・ってこともありません。誰でも匿名でお問い合わせが可能です。

電話問い合わせが億劫という方でも、遠慮なくお問い合わせください。オフラインの場合はメールアドレスを入力しておいてくだされば、後ほどこちらからご連絡させていただきます。

沢山のコンタクトをお待ちしておりまーーす!

ネット予約システムを更新

「使いにくい」「わかりにくい」と不評だったネット予約システムを更新しました。

今回使用したプラグインは「Pinpoint Booking System」で、これは1時間単位でフレキシブルに予約が可能となっています。

また、日時の指定は6クリックで完了する上、入力項目も非常に少なく、必須事項は「お名前」「メールアドレス」「お電話番号」だけです。

カレンダーの日付にマウスカーソルを合わせると(スマホの場合はタップ)、その日の予約可能時間帯が表示されますので、スタジオの「空き情報」も一目瞭然。

予約するとリクエストメールが管理人に届き、管理人が承認して初めて予約が確定します。なお、リクエスト時と確定時には、予約した人へ確認のメールが自動で届きます。

さらに優れものは料金計算機能。利用時間(入室及び退室時間)を選択すると、その段階で割引も含めたトータルの使用料金が表示されます。最終の予約ボタンを押すまでは、リクエスト内容を何度でも変更できますから、安心です。

AV業界はブラック企業よりズーーっと進んでる

6月3日(土)、労働と暮らしのセミナーシリーズで川奈まり子さんの「アダルトビデオ製作の現状と課題」が開催されました。

パワポを使った講演会は、いろんなところで盛んに開催されていますが、それをyoutubeで生配信して、会場聴衆と配信視聴者の両方ヘ、映像・視覚的に優れたコンテンツを届けるためには、かなり高度な技術が必要になります。

スタジオシチズンは、その前身の討論Barシチズン時代を合わせて6年弱の間に蓄積されたノウハウを遺憾無く発揮し、講師も聴衆も視聴者も主催者も、すべてが満足できるよう、設備充実に努めてきました。

今回のセミナーは、その意味でかなりの成果を示せたイベントであったと自負しています。

と、自画自賛の宣伝はこれくらいにして(笑)、本題のイベント内容は今回も結構濃いものでした。

アダルトビデオへの出演強要問題を受けて、出演者、メーカー、プロダクションの三者が、相当前から「業界の体質改善」に向けて一致協力しながら取り込んできた経緯が詳しく語られています。

その中で私が非常に感銘を受けたのが「労働性の排除」というものでした。詳しくは本編をご視聴いただきたいのですが、なにしろ2時間半という大作なので時間が無いという方向けに、私がかいつまんで説明します。

出演強要の因子として、もっとも排除しなければならないのが「雇う側」と「雇われる側」に主従の関係ができてしまうことで、川奈さんはそれを「労働性」と表現されました。

強要があってはならない・・・っていうのは、当たり前の話ですが、表向き「強要」が無いように見えても、「雇われる側」の弱みにつけこんで「雇う側」が不本意な労働を押し付けている現実は、AV業界以外でも、日常茶飯事というか、それこそが「常態」と受け止める認識が、今の社会には蔓延しています。

私が先週のシチズンライブでお話した「不本意労働の常態化」がそれにマッチします。つまり、労働報酬が労働の「不本意性」に対する慰問料になってしまっているという問題です。

川奈さんのお話では、AV業界において出演者は比較的「任意性」が担保されるようになってきたとのことです。つまり報酬に釣られるでもなく、甘言に騙されるでもなく「好きだから」「やりたいから」という理由で、この職業についている人が多いというのです。

これはけっこう衝撃的でした。今の企業で、そういう労働の任意性を重視しているところは極々少数だろう・・・というのが私の認識だったからです。

福利厚生の充実だとか、企業コンプライアンスの徹底だとか、掛け声だけは立派でも、一皮向けば資本が労働者に隷属を強いる構造は、少しも改善されていません。いやむしろ、近年とみに強化されているのではないかとすら思われます。

そんな中で、AV業界(の一部)では「実演者の人権」を如何に守るかについて、結構以前から真剣に取り組んできて、成果も出てきているという話は、希望の持てるエピソードです。

他の業界に比べて偏見の多い業界だからこそ、そうした本質的改革への取り組みは真剣に行われているようで、これは他業種の事業家、労働者にとって「目から鱗」の話ではないでしょうか?

「金のために任意性を犠牲にし、不本意な労働を受け入れざるを得ない」のは、なにもAV出演者に限ったことではなく、ほとんどの業界に当てはまることであり、それを「常態」と考える人が多数を占める現代では、ブラック企業がますます幅をきかせています。

この問題は、業界の真剣な取り組みだけで解決できるものじゃなく、社会構造や経済構造の根本的改革が必要なのは、言うまでもないことですが、だからと言って「世の中の仕組みがそうなっているんだから仕方ない」とばかりに、更なるブラック化に疑問を呈さない他業界の事業家、労働者にとってAV業界(の一部)が取り組んできたこの改革は、少なくともその方向性と理念に於いて「手本」とすべきものだろうと思いました。

シチズンライブでも「経済構造と不本意労働」について、これから具体的な改善案を提議していきたいと考えていますが、今回のセミナーでは、その大きなヒントを得られたような気がします。

6月9日(金)午後6時から生配信開始のシチズンライブでは、このヒントを活かした内容の濃いものとしたいですね(さてさて実現可能か?・笑)。

6月のイベント紹介

 5月もいよいよ終わろうとしています。

 そんな中、今回の更新は5月で唯一の更新になりそうですね。

 もともとブログはあまり得意でなかっただけに、ちょっと本業が忙しくなると、とたんに筆が止まってしまうのは、私の悪い癖。

 ここのところ、スタジオで開催されるイベントの内容に、あまり深く立ち入らないようにしていましたので、イベント告知の筆も、めちゃくちゃ重くなっていました。

 ということで、今回は頑張って6月のイベントを一部、ご紹介します。

 まず、6月3日の土曜日は「労働と暮らしのセミナー」シリーズで、ゲストスピーカーはAVAN(一般社団法人表現者ネットワーク)代表の川奈まり子さん。

 タイトルは「アダルトビデオ製作の現場と課題」です。

 時間は午後2時受付開始で、2時半開演。参加費は500円。午後5時からは約2時間の予定で懇親会も併催します。(懇親会参加費=1500円/アルコールなし、2500円/アルコールあり)

 つづいて翌週の11日は、すぐ近くの関西大学に於いて開催されるシンポジウム「炭坑の記憶と関西をつなぐもの」の付帯イベントで、登壇者の青木恵理子さん(龍谷大学教授)と、主催のエル・ライブラリー館長、谷合佳代子さんをお迎えし、意見交換会と懇親会を開催します。

シンポジウム聴講が終わった午後4時10分ごろからスタートし、お開きは午後7時ごろの予定。

参加費は意見交換会と懇親会両方で1000円(意見交換会のみの参加は500円)です。

みなさまのご来場をこころよりお待ちしております。

不評だったプロンプター

インターネット番組の配信ではとても威力を発揮した自家製プロンプターですが、トークイベントではやはりカット板が観客の視線を遮り過ぎて、おおむね不評でした。

8日に開催された「ベーシックインカムと人間の生存」講演会(講師:立岩真也教授)で、自慢の自家製プロンプターを使ってみましたが、「講師の顔を見れなくするのが目的か?」との指摘あり。

また、ほとんどの講師の方は「番組放送」をあまり意識していないので、誰もスイッチャー操作をしてくれません。

これでは無用の長物と言わざるを得ず、至急改良もしくは廃止(トークインベント時)を検討しました。

とりあえず、カット板を可能な限り小さくする実験を行い、カメラの上部3cmほどの長さにまで縮めることができました。

これなら直接カメラに貼り付けられるので、保持のためのスタンドも必要なく、従来に比べると視線の遮りは飛躍的に減りました。

しかし、こうなるとやはりハーフミラーの枠が邪魔!

フィルムなので枠を取り払うと形状が維持できず、困ってしまいます。

市販プロンプターのカタログ写真に載っているハーフミラーは、まず例外なく枠の無い一枚板。

仕方ない、アクリル版のハーフミラーを入手するまで、トークイベントでのプロンプターは使用を中止します。

誰か、アクリル板購入資金をカンパしてくださ〜〜い(8千円ほどです)。

パーティ仕様とセミナー仕様

3月は学生さんら(関西学生アルバイトユニオン)の集まりがあり、三十数名の参加と4人の「ブラックコレクション」発表がありました。

発表会と総会会議のあと、懇親会パーティとなり、持ち寄りとデリバリーで賑やかな空気に包まれました。

シチズンでは、何度かパーティが開かれていますが、キッチン、食器、冷蔵庫を利用者に解放して、自由に使ってもらうシステムは初めて採用しました。

長丁場のイベントでは、出演者控え席も「休憩所」の役割を果たし、なかなか使い勝手も良さそうだったので、今後はこのシステムをレギュラーにします。

さて4月はセミナー系(講演会)のイベントが多く入っています。

ベーシックインカムや社会制度全体の根本的改革運動を世界規模でご紹介するアカデミックな月間となりそうです。

セミナー系ではパワポを使ったプレゼンテーションが主流ですが、会場で見るプロジェクターの映像が、ライブ配信ではボヤけてしまってよく見えない、と言った経験はありませんか?

スタジオシチズンでは、単にセミナーのライブ配信という形ではなく、トークライブをやりながら「e-ラーニング」教材のようなものを番組の形でリアルタイムに制作するという画期的な手法を取り入れています。

何度かご紹介している、ビデオミキサーを使ったライブプロダクションシステムですが、今回そこに、もうひとつ新機能が加わりました。

それが「自家製プロンプター」です。

プロンプターにはスピーチ用とカメラ用があるのですが、シチズンではその両方を一台のプロンプターで賄わなくてはなりません。

カメラ用はカメラの周辺をすっぽりと黒布で覆ってしまうため、ライブイベントで使用したとき、観客から出演者の顔が見えなくなってしまいます。

逆にスピーチ用を使った場合、ただプロンプターの後ろからカメラで撮影しても、周囲の反射が写り込んでしまい鮮明な映像になりません。

そこでスピーチ用のプロンプターに反射する光をカット板でさえぎり、観客の視野をできる限り広く確保する・・・という手法を使いました。

もちろん、そんな仕様のプロンプターは市販していませんので、一から自作です。

心臓部のハーフミラーはアクリル板を使うと価格が高くなるので、ポリカーボネイドのフィルムを額縁の枠に貼り付けるという姑息な手法を使っています。

さすがに、周辺部は歪んでしまいますが、位置調整をしっかりやれば、十分にモニターを視認することができます。

プロンプターに映し出す「カンペ」や「スライド映像」は、モニター画面の鏡像となりますので、最初からモニターに送り出してやる映像を「鏡像」にしておく必要があります。

こちらはビデオスイッチャー「vMix」のミラー効果を使い、プロンプターモニター専用の出力を追加しました。

出演者の前面は、できるだけスッキリとしておきたいので、カメラは三脚をつかわず、アルミフレームのポールで保持。

写真ではカット板の保持に三脚を二台使っていますが、こちらも近々アルミフレームに切り替えます。

4月7日のシチズンライブは、このプロンプターを使って放送する最初の番組です。

この日に備えて、膨大な量の「かんぺ」を用意しましたので、カメラ目線のままでカンペを読む、プロフェッショナルなプレゼンをお届けできるでしょう。

ぜひ、お楽しみください。

4月23日(日)のイベントはプログラムを変更して開催します。

4月23日に予定していたエノ・シュミットさん講演会は、シュミットさんが急遽ご出演いただけなくなったため、プログラムを変更して開催します。

講師は今回シュミットさんを日本に招聘された、コーディネーターの佐々木重人さん。

タイトルは「ヨーロッパ・市民革命最前線レポート」です。

ゲストとして、国民投票運動の第一人者、今井一氏も参加されます。